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こどもピーマン「ピー太郎」（タキイ種苗）の様子。
第一花が咲いています。
「ピー太郎」は毎年育てています。小ぶりで使い勝手がよく、育てやすくて収量が多いので
気に入っています。
★★こどもピーマン「ピー太郎」（タキイ種苗）★★
こどもピーマンは一般的なピーマンやパプリカとは形状も味も異なり、肉厚でジューシーさを
持つ、これまでにない新しいタイプのピーマンです。
果実は長さ約10cm、重さ40gほどの使いきりサイズで、果皮はスムースでツヤのある濃緑色の
果形をしています。
こどもピーマンの元となっているのは、メキシコで有名なハラペノです。
ハラペノトウガラシは、肉厚でジューシー、生でも熱を通しても非常に美味しい品種ですが、
日本ではその強烈な辛さで有名です。
メキシコ向けトウガラシを育成して検定を重ねる途中で、偶然にも全く辛くない個体が見つかり
ました。この個体から日本に向く「こどもピーマン」の育成を開始しましたとのことです。
こどもピーマンは、苦みや青臭さが少なく、ピーマンが苦手な子供でも美味しく食べられます。
毎年かなりの収穫があります。
こちらは「セニョリータ」
今年は「レッド」と「オレンジ」を育てています。
「セニョリータ」は普通のパプリカと比べて小さいので、なかなか便利です。
★★フルーツパプリカ「セニョリータ」（サカタのタネ）★★
柿の形をしたかわいいフルーツパプリカです。着果がとてもよい。
果肉は3～5mmと厚く、重さ50g前後、熟すと糖度は8度にもなり、とてもおいしくなります。
パプリカではオススメの品種です。
おまけ。今日のテントウ虫
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